高松市の不動産売却は売りま専家

売りたいけれどどうすれば?

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固定資産評価額より安い金額で売却、これって有りなの?

その不動産の価値を知るための参考として、「路線価」「公示地価」「基準地価」などがあります。
その中でも特になじみ深いのが、路線価でしょうか。

路線価は、下記のように固定資産税を計算する時に使用されます。
固定資産税=固定資産評価額(路線価×面積(㎡))×税率-軽減額

固定資産評価額に比べると実際の売買価格が安かったため、仲介をした不動産業者を訴えた裁判があります。
相続により土地を引き継いだ相続人は、遺言の通りに遺言執行者(信託銀行)に不動産売買を依頼、信託銀行は不動産仲介業者に売却を依頼しました。
相続した土地は道路に面する幅(幅員)が3m以下で東京都建築条例により建物を新築できません。
不動産業者は、隣地を一部買取して建築できるようにしてから販売しようとしましたがうまくいかず、結局4,200万円で売却となりました。
売買契約後、固定資産税評価額1億215万、不動産鑑定評価額1億4530万だったことから不当に定額で売却させられたとして、信託銀行、不動産業者、買主に損害賠償を請求しました。
平成28年12月判決で、損害賠償請求は棄却されました。
理由の1つとして、固定資産評価は適切に売買価格を反映したものではない、ということです。

路線価はあくまで税金などを計算するための金額であって、実際に売れる価格(今回の場合であれば、建物を建てらないという条件を反映した価格)ではないということです。
路線価・公示地価・基準地価と様々な条件を考慮した実際に売れる金額は違います。
自分の不動産の市場価格をより正確に知りたければ、数社の不動産業者に査定を依頼して市場の価格を知るのも1つの方法です。

アーバンレック売りま専家では、香川県・高松市の不動産の再査定も受け付けています。

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2019/04/14